看護師の退職と離職率について
看護師の退職、離職率は実際のところどうなのでしょうか。
なんとなく、仕事の大変そうな看護師の退職、離職率は高いのかな、というイメージがありますね。
実際のところ離職率はどうなのでしょう。
厚生労働省の調査によると、毎年5万人程度が看護学校を卒業し、看護師国家試験に挑戦、合格して看護師資格を取得しているということです。
その中で、1年以内に退職、離職をする割合が、約9%なのだそうです。
これには、病院間の移動も含むという事です。
田舎の病院に勤務する看護師が都会の病院へと移ることも多いようです。
実際、人材紹介会社の営業さんは、やはり都会の病院へ転職したい、就職したいという医師、看護師、薬剤師などは多いが、田舎の病院は応募が極端に少ないと嘆いていました。
待遇を比較すると、田舎の病院の方が、都会の病院よりも給料を高く設定していることが多いようです。
しかし、それであっても、都会の病院を希望する医師、看護師、薬剤師などが多いということ。
看護師となって1年以内に、約1割の看護師が転職、もしくは退職するという事実を示しています。
その背景には、やはり過酷な勤務、労働環境があるようです。
その中で、看護師の労働環境の改善をしていくと共に、一旦退職・離職をした看護師の復職、再就職が期待されています。
これを潜在看護師、潜在看護職員と呼ぶことがあるようです。
看護師として働いていたが、出産や子育てを理由に看護師を離職した人たちの復帰が期待されています。
そのために、託児所、保育所などを設置して、看護師の子育てをバックアップしようという病院も増えてきているようです。
高齢化が進む今後の日本、看護師のニーズは高まる一方ですから、新たな看護師の誕生と共に、潜在看護師、潜在看護職員の再就職が期待されています。
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